アレンジレシピ

2015.07.04

モンサンミッシェルのあのオムレツを再現

モンサンミッシェルのふわふわオムレツ
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海に浮かぶ聖なる修道院・モンサンミッシェル

「モンサンミッシェルのふわふわオムレツ」と聞くと、グルメな方はピンとくるのではないでしょうか?

モンサンミッシェルとはフランスの世界遺産。

西海岸に浮かぶ島の全体が修道院であり、カトリック巡礼地のひとつです。

モンサンミッシェル

モンサンミッシェルはフランス語で「聖ミカエルの島」という意味。

潮が満ちると海に浮かぶその幻想的な光景は、巡礼者にとって憧れの聖地でした。

 

そんなモンサンミッシェルですが、名物料理はオムレツ。

「西洋の驚異」とまで称されたこの地で、なぜオムレツが流行したのでしょうか?

 

モンサンミッシェルのオムレツの誕生秘話を、自宅でも簡単にできるレシピを交えてご紹介します。

創業者アネット・プラールのおもてなしの心

モンサンミッシェルの断面

モンサンミッシェルのオムレツといえば、ふわふわとしたスフレのような口どけが特徴。

初めて見た人は「え?これがオムレツ?」と驚いてしまうかもしれません。

 

今や世界的な知名度を誇るモンサンミッシェルのオムレツですが、実はある一軒の宿屋の女主人・プラール夫人が考案したおもてなしメニューなのです。

 

1888年、プラール夫人はモンサンミッシェルに訪れる巡礼者のために宿屋を開業しました。

当時は交通手段が発達しておらず、潮の満ち引きで命を落としてしまう人もいたそうです。

「モンサンミッシェルに行くなら、遺書を置いて行け」なんて言い伝えられていたほど。

 

命をかけて訪れた巡礼者の疲れを癒やすために、プラール夫人が栄養満点のオムレツをふるまったことが始まりだと伝えられています。

 

食材が限られたなかで、精一杯のおもてなしの心で作られたオムレツ。

栄養価が高く、ボリューム満点で、やさしい口当たりのオムレツにはプラール夫人の真心がたくさん詰まっていたのですね。

命がけで巡礼する必要ナシ!モンサンミッシェル風オムレツの作り方

タマゴを泡立てる

モンサンミッシェルのふわふわオムレツの作り方はとっても簡単!

バターと卵があれば作れるため、気軽にチャレンジすることができます。

 

モンサンミッシェル風オムレツの作り方はこちら。

まず、卵をボールに割り、ツノが立つまで泡立てます。

この際、卵白だけを泡立てて、あとから黄身をまぜるとよりふわふわに。

ハンドミキサーを使うとスムーズですが、プラール夫人のように自力で混ぜるのも当時の生活を味わえて、いいかもしれませんね。

 

あとは熱したフライパンにバターを落とし、泡立てた卵液を流し込むだけ。

底がしっかりと焼けたら、火からおろして蓋をしましょう。

どことなくホットケーキの作り方と似ていますね。

ふわふわに焼きあがったら、半分に折りながらお皿にスライドさせましょう。

モンサンミッシェルのオムレツ

彩りをそえるようにサラダを盛りつけたら、素敵なモンサンミッシェル風オムレツの完成です!

 

口にした瞬間にとろけるような、ふわふわの食感がたまりません!

お好みに合わせて塩や胡椒で味付けすることもできます。

フライパンに残ったバターでレモンバターソースを作ってトッピングすると、また違った風味を楽しめるかもしれませんね♪

ぜひ、自分アレンジのモンサンミッシェル風オムレツをご賞味ください。

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