ビューティー

2015.06.28

アメリカとヨーロッパ。食事マナーは違う?

ディナーの用意
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意外と知らない!アメリカとヨーロッパの食事マナーの違い

あなたは、こう思っていませんか?

「アメリカとヨーロッパの食事マナーって、一緒でしょ?」

アメリカもヨーロッパも、フォークとナイフを使って食事をする国。

そのため、多くの方は、アメリカとヨーロッパの食事マナーが同じであると思い込んでいるようです。

 

しかし、それは大きな間違い!

アメリカとヨーロッパでは、食事マナーに大きな違いがあります。

今回は、知って損なし!アメリカ、ヨーロッパ、それぞれの食事マナーの違いについてご紹介していきましょう。

テーブルマナーに厳しいイギリス人

コース料理

洋食のテーブルマナーには、大きく分けて「大陸式」と「アメリカ式」に分けることができます。

日本で採用されているのは大陸式マナーの1つ、イギリス式のテーブルマナーです。

 

イギリスは特にテーブルマナーに厳しい国として有名で、その厳しさは「グリーンピース1つすらナイフとフォークで切り分けて食べる」とジョークにされるほど。実際、イギリス人は細かいテーブルマナーを身につけて食事をします。

 

例えば、フォークやナイフを意味もなくふらつかせたり、舐めたりするのはマナー違反です。このあたりは、日本でのお箸のマナーに通じるものがありますね。

また、フォークを右手に持ち変えることもマナー違反とみなされます。さらに、「食事中、手はずっとテーブルの上に出しておかねばならない」というルールもあります。

海外の食卓

「イギリス人が一度フォークとナイフを持ったら、食事が終わるまでそれを手放さない」とまでいわれています。右手のナイフは食べものを切る役割、左手のフォークは切り分けた食べ物を口に運ぶ役割と、右手と左手の役割がきちんと分けられています。

食べ物を切り分けた後に「こっちのほうが食べやすいから」という理由で、フォークを右手に持ち替えていませんか?

もしその癖があるなら、イギリス旅行では厳しい視線が飛んでくるかもしれません。

ラフに食事を楽しむアメリカ人

ディナーをする外国人

テーブルマナーに厳しいイギリス人に比べると、アメリカ人のテーブルマナーはかなりラフです。

右手にナイフ、左手にフォークを持ち、左手のナイフを使って食べ物を切り分けるところまではイギリス式マナーと共通しています。

しかし、その後が完全にアメリカ式。

 

アメリカ人は右手のナイフで食事をあらかた切り分けると、左手のフォークを右手に持ち替えて食べ始めます。

前述したイギリス式のテーブルマナーからすると、これは明らかにマナー違反。

それがアメリカでは当たり前なのですから面白いものです。

食事をする外国人家族

また、アメリカ式テーブルマナーでは、ナイフを使うとき以外、左手はずっとテーブルの下に隠したまま。

この点も「手をテーブルの上に出したまま」というマナーがあるイギリス式とはまた違っていますね。

マナーの違いはどこからきた?

大陸式とアメリカ式、この2つのマナーが生まれた経緯には諸説あります。

 

たとえば大陸式のマナーの由来は、中世の貴族社会にあるといわれています。

当時の貴族達は、周囲の不平分子が武器を隠しもって支配者を襲わないようにと、両手にフォークとナイフを持たせて食事をさせたことから来ているといわれています。

また、手をテーブルの上に置くことで「武器を持っていない」ということを示させた、という説も残っています。

 

一方でアメリカ式テーブルマナーも、元をたどれば欧米に行き着くという説があります。

その説によると、18世紀頃のフランスで、「食べ物を切った後にナイフを置き、フォークを右手に持ち替えて食べる」というスタイルが流行したことから、アメリカ式テーブルマナーが出来上がったのではないかといわれています。

 

ここで紹介した説以外にもたくさんの説があるようなので、興味がある人は調べてみては?

その国の食事についても学べて、1つ賢くなれるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

Reference:Flickr,Celeste Lindell Flickr,Toshiyuki IMAI

Flickr,Lars Plougmann Flickr,Taz

Flickr,Leslie Science & Nature Center

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