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2015.06.11

誰かに教えたい!!ホントは深ぁ~い「ごちそうさま」の意味!

ご馳走という字
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「ご馳走」の意味について考えてみよう

豪華な食事やお客様をもてなす際に出される食事を指す言葉「ご馳走」。

ご馳走と聞いて人によって思い浮かべるメニューはさまざまですよね。

ちなみに筆者は食卓に5品以上並んでいたら「わぁ!今日はご馳走だね!何かあったの?」と聞いちゃうほどの庶民です。

 

そんな普段何気なく使用しているこの「ご馳走」という言葉。

本来の意味を理解して使っている人は少ないのではないでしょうか。

今回は、意外と知らない「ご馳走」の意味について紹介します。

日本人ならではの「ご馳走」の意味とは

古き日本のご馳走

走り回る様や奔走する様を意味する「馳走」に、丁寧語である「ご」を付けた言葉がこの「ご馳走」。

昔の日本は今とは異なり、食材が手に入りづらかったため食事をつくるのも一苦労。

食材を集める際にも馬に跨がり「馳走」したといわれています。

 

当時の日本において、お客様に食事をもてなすことは現代では考えられないほど大変なことでした。

稲

しかし、その中でもどうにかお客様をもてなしたいと考えていた日本人は、遠くの街まで駆け巡り、中には自ら栽培や収穫をし、やっとの思いで食材を調達していました。

さらに調理環境も今とは比べものにならないくらい、整っていなかった時代。集めた食材を調理することも簡単なことではありませんでした。

数々の苦労を経て、食卓に並んだ食事。そういった苦労への労いから、豪華な食事やおもてなしの際に出される食事のことを「ご馳走」と呼ぶようになったのです。

 

現代では食事の用意に関わる苦労は、飛躍的に少なくなりました。

しかし、食事はさまざまな人の「馳走」から成り立つものだということを忘れてはいけません。

野菜や家畜を育てる人、食材を運ぶ人、販売する人、買い集め、調理してくれる人、多くの人たちの手を経て私たちが口にする食事ができあがるのです。

 

冒頭で述べた「ご馳走メニュー」に高額料理を思い浮かべた人も多いはず。しかしご馳走の本来の意味を知った今日からは、食卓に並ぶ全ての食事が豪華な食事に見えるかもしれませんね。

「ご馳走」と「ごちそうさま」には何か関係があるの?

和食

食事を終えた際にいう「ごちそうさまでした」の言葉。

漢字にすると「ご馳走様」と表記します。

感謝の気持ちや相手を思いやる意味から丁寧語である「ご馳走」にさらに「さま」まで付けられた言葉なのです。

この「ごちそうさま」とは、「ご馳走」してくれた全ての人たち、肉や魚、野菜といった私たちの体を形成している食材を労った言葉だといわれています。

おもてなしの心と同時にそれらを労る心を持っている日本人ならではの風習でもあります。

これからは心からの「ごちそうさまでした」で、日々の食事に感謝を伝えていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

Reference:Flickr,gonsee Flickr,克年 三沢 Flickr,*嘟嘟嘟*

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