パーティー

2015.06.06

飲茶と点心の違いが知りたい!

小籠包
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中華と言えば…飲茶or点心?

「飲茶を食べに行こう」「おいしい点心屋さん知ってるよ」

なんて、何気なく言っているかもしれないアナタ。

飲茶と点心の区別はついていますか?

 

竹セイロの蓋を開けると、モウモウと立ち上る湯気から姿をあらわす…飲茶or点心。

焼売など

…あれ?そう言われると、どっちがどっちか分からない!

そんなアナタのために、飲茶と点心の違いについてご紹介します!

実は、ラーメンやチャーハンは点心!

中華料理

点心と聞くと、シュウマイや餃子、小籠包など思い浮かべるのではないでしょうか。

そしておなじみのゴマ団子、あんまん、杏仁豆腐、エッグタルトなどなど。

 

しかし、中華料理における点心は、私たちが想像する範囲をピョイっと飛び越えます。

 

なんと、点心は菜(中華料理の主菜)と湯(中華スープ)以外の料理のことを指します。

そのためラーメンやチャーハンなどの料理も、厳密には点心に分類されるのです。

点心がカバーする範囲の広さに、少しビックリしてしまいますね。

 

ともあれ、中国の方が普段の生活で親しんでいる点心は「甘いデザート」という意味合いが強いそうです。

 

点心という名前の由来は、「空心(すきばら)に小食を点ずる」という禅語から。

ちょっとした空腹を満たしてくれる役割という意味では、日本でいうところのおやつと同じみたいです。

 

それにしても「心=腹」だなんて、食いしん坊の中国らしい発想ですね。

一方、飲茶はというと…

お茶

飲茶とはズバリ、お茶を飲むこと!

と言うとミもフタもありませんが、「飲茶」とは中国茶を飲みながら点心を食べる行為のことを指します。

 

よって、飲茶という語句の正しい使い方は「飲茶を食べる」ではなく「飲茶をする」。

飲茶とは、特定の料理を示す名称ではないのですね。

 

飲茶の歴史は古く、7世紀頃の唐の時代にまで遡ると伝えられています。

その時代は、点心を食べることではなく、お茶を飲むことに重点を置かれていました。

 

明の王朝に突入すると、塩の登場により料理のレパートリーが広がるようになります。

料理人によって趣向を凝らした点心の数々が誕生しました。

それまでお茶を飲むだけだった飲茶文化に、点心が彩りを添えるようになります。

 

そのなかでも、いっそうの飲茶文化が花開いた広州地方。

広州は、海のシルクロードとして多くの商人たちが集う場所でもありました。

 

そんな広州で、飲茶は重要な役割を果たします。

お手軽に食べられる飲茶は、商人たちの円滑なコミュニケーションツールとして大活躍。

 

はるか昔の商人たちもおいしい点心に舌鼓を打ちつつ、お茶を飲んでほっこり談笑していたのでしょうか。

もしかすると、中国が発展してきたのも飲茶文化という立役者のおかげかもしれませんね。

 

人々の交流の場として愛されてきた飲茶文化。

いま現在でも、家族や友人との憩いの時間として中国の生活文化に根付いています。

国を越えて、時代を越えて

飲茶

中国が発祥の飲茶文化ですが、親しい人とおいしい料理を楽しむことに国は関係ありません。

日本でも飲茶文化を楽しんじゃいましょう!

 

dデリバリーでは、バーミヤンや大阪王将などの店舗が本格的な点心をお届けします♪

烏龍茶やジャスミン茶などの中国茶を用意したら、飲茶タイムの始まりです。

 

いつもと違うオリエンタルな雰囲気が楽しめる飲茶パーティーも良いかもしれませんね!

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