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2015.05.30

世界の鍋料理

はりはり
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どうしてこんなに奥深いの!?世界各国の鍋料理

具材を鍋に入れるだけ。

シンプルで手間いらず、なのにおいしい鍋料理。

日本でポピュラーな鍋料理といえば、しゃぶしゃぶやすき焼き、おでんなど。

では、世界的にポピュラーな鍋料理といえばあなたは何を思い浮かべますか?

今回は、世界各国で愛されている伝統的、そして家庭的な鍋料理をご紹介します。

鍋で作るフランス料理「ポトフ」

ポトフ

世界的に有名な鍋料理といえば、やっぱり「ポトフ」でしょう。献立に迷ったときにはとりあえずポトフをつくる、そんな人も多いのではないでしょうか。簡単で失敗のない、まさに家庭的な鍋料理の王道です。

 

そんなお手軽料理の定番であるポトフですが、実はフランスが本場。つまり、れっきとしたフレンチなのです。

 

ポトフ(pot-au-feu)とは、「pot=鍋」「feu=火」、つまり「火にかけた鍋」を意味するフランス語。

一般的には、「塩・胡椒で味付けをした野菜とベーコンやウインナーをコンソメベースのスープで煮込んだもの」をイメージすることが多いと思いますが、実は鍋でじっくり煮込んだものは何だってポトフになるわけです。

シンプルだからこそ、味付けのアレンジがしやすいという点もポトフの魅力。

 

ホールトマトをいれて「トマトポトフ」にしたり、ミルクをいれて「ミルクポトフ」にしたりと、そのときの気分やその場にある食材・調味料で自在に味付けを変えられます。

 

具材が少なくなっても継ぎ足しできるというのも、つくり置きしやすいのでうれしいポイント。煮詰まってしまったら、少し味を整えてパスタソースにするのもおすすめです。

砂漠の民の知恵が生み出した「タジン鍋」

タジン鍋

鍋といえば煮込むもの。そんな常識を覆してくれる、モロッコの伝統的な鍋料理「タジン鍋」。

 

最大の特徴は、漏斗を逆さにしたような円錐状の蓋がついていること。

こんな形状をしているのには、もちろん理由があります。ある有名デザイナーが手がけたのです。

…うそです。実は調理方法と深い関わりがあるのです。

 

タジン鍋は、「煮込んでつくる鍋料理」ではなく、「蒸してつくる鍋料理」。乾燥した砂漠地帯が広がるモロッコにおいて、水は非常に貴重な資源。少ない水分でも効率的に調理ができるように、という考え方から生み出されたのが、このタジン鍋です。

 

細長く伸びた形の蓋は、直接火にあたっている鍋の下部と上部で温度差をつくるため。食材から染みだした水分は、熱されて水蒸気となりますが、上部にあたると結露して水に戻ります。これが繰り返されることで、食材に含まれている水分だけで蒸しあげることができるのです。

また、水に溶け込みやすいビタミンやミネラルといった栄養素も逃さないので、栄養たっぷりの滋養ある料理がつくれるという点もタジン鍋の魅力です。ダイエット食にもおすすめですよ。

火を吹くような辛さが病みつきに!?「火鍋」

二色鍋

日本のお隣、中国でもっともポピュラーな鍋料理、それがこの「火鍋」。

「フゥオグゥオ」と発音しますが、日本ではそのまま「ひなべ」と呼ばれることも。

唐の時代に誕生したといわれる、非常に伝統のある鍋料理です。

 

字面からもイメージが伝わってくると思いますが、火鍋のスープは燃えるように赤い麻辣(マーラー)スープ。唐辛子や山椒などの香辛料をこれでもかといわんばかりに投入した麻辣スープは、まさしく火を吹くほどの辛さです。冬でも汗をかくほど体が温まります。辛いものが大好物だ、という人にとってはおすすめの鍋料理です。

一方で、火鍋は辛いのが苦手という人にとっては口をつけにくい料理。

超激辛の「重辣」はもちろんですが、香辛料を減らした「微辣」でも食べられない、という人も少なくないはず。

 

ですが、そんな人でも楽しめる火鍋も実はあるのです。それは「鴛鴦火鍋」といわれる、麻辣スープと白湯(パイタン)スープの2種類で食べられる火鍋。

白湯は魚介類や豚骨から出汁を取っており、あっさりとした味わいが特徴です。スープが混ざらないよう、鍋のなかには仕切りがついていて、好きなほうで食材を煮込んで食べられるようになっています。辛いのが好きな人は麻辣スープで、辛いのが苦手という人は白湯スープで。

 

1つの鍋のなかで、食べる人の好みにあわせて調理できる様子を、仲睦まじいオシドリの夫婦に例えたことからこの名前がつきました。日本にも専門店があります。ぜひお試しあれ。

世界各国の「鍋料理」をあなたの食卓に

世界各国の鍋料理、いかがだったでしょうか。今回ご紹介したのは、ほんの一部。

有名な鍋料理ばかりご紹介したので、実際に食べたことがあるという方も多かったのではないでしょうか。次回は、もっとコアでマニアックな鍋料理をご紹介していく予定ですのでお楽しみに。

 

本場の味は本場に足を運んで食べていただくことをおすすめしますが、とはいえ時間の都合、予算の都合がつかないという場合もあるでしょう。そんなときには、ぜひdデリバリーをご利用ください。世界各国の鍋料理を、あなたの食卓まで直接お届けいたします。

 

 

 

 

 

 

Reference:Flickr,Naotake Murayama Flickr,Machiko Sakai

Flickr,Richard, enjoy my life!

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