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2015.05.24

ご当地ラーメンの特徴 スタンダード編

東京ラーメン
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古今東西、あらゆる街のご当地ラーメン

「町おこし」といえばアニメかゆるキャラか、あるいはご当地ラーメンか、という時代。

皆さんは、全国にいくつのご当地ラーメンがあるかをご存知ですか?

東京ラーメンや和歌山ラーメンといった都道府県名をそのまま冠したラーメンもあるので、1都道府県に1つ……なんて思ったら大間違い。

札幌ラーメンも、尾道ラーメンも、博多ラーメンといった都市の名前を冠したものも。

じゃあ1都市に1つ……? というのも、まだまだ甘い。1つの都市に2つのご当地ラーメンがある、なんてことも実は珍しくないのです。

 

無数にあるご当地ラーメン。そのどれもこれもが際立った特徴をもつ、非常にユニークなラーメンばかりなんです。

味もさることながら、見た目、色、使用する食材、調理方法が違うものまで!

「これ、本当にご当地ラーメンで一括りにしてもいいの?」と疑わしくなってしまうくらい、ご当地ラーメンはバリエーション豊かなのです。

キングオブご当地ラーメン「札幌ラーメン」

札幌ラーメン

ご当地ラーメンといえば、やっぱりこれ。北海道札幌市を発祥地とする札幌ラーメンです。日本三大ラーメンの1つとの呼び声も高く、まさにキングオブご当地ラーメン。大きな特徴は3つ。やや硬めで極太の麺、そしてラードの浮いたスープ。

 

ラードはスープにこってりとした旨味を与えるだけでなく、ラーメンが冷えないようにする蓋の役割も果たしています。冬季には積雪寒冷地帯となる、札幌の気候を考えてつくられているのです。

 

札幌はまた、味噌ラーメン発祥の地でもあることから、「札幌ラーメン=味噌」というイメージも持たれがちですが、実は味噌に限られるわけではありません。

札幌ラーメンが「豚汁に麺を入れて食べさせて欲しい」という客の要望から生まれたというエピソードもあり、誤解されることも多いのですが、塩・醤油・味噌とそれぞれあります。

 

誤解といえばもう1つ。「札幌ラーメン=バターとコーンが乗っている」というイメージも、実は全国展開したあとに生まれたもの。

札幌市内の伝統的なラーメン屋の多くでは、バターとコーンはそれほどメジャーなトッピングではありません。もちろん、バターとコーンのまろやかな味わいがたまらない!という人も多いので、そういった方のために用意しているお店もあります。

バターもコーンも北海道の特産品ですから、「本当の札幌ラーメンとは……」なんて小難しいことは考えずに、いろいろな味わい方を楽しみましょう!

伝統なら任せろ!「東京ラーメン」

東京ラーメン

日本のラーメンの原型は、醤油にあり。

さらに、その醤油ラーメンのルーツこそ「支那そば」を原点とする東京のご当地ラーメン、つまり東京ラーメンなのです。

 

昔から変わらない伝統的なスタイルは、現代にも継承されています。スープは鶏ガラがメイン、タレはもちろん醤油ダレ。タレにはもちろん、お店ごとの秘伝のレシピがあります。麺は細く、スープに絡みやすい縮れ麺を使用。トッピングは、葱に海苔、ナルト、チャーシュー、そしてメンマが基本。

 

およそ100年間変わることなく受け継がれてきた、これが東京ラーメンのオーソドックスなスタイル。全国各地に吹き荒れる昨今のラーメンブームにゆるぐことなく伝統を守り続ける「元祖ご当地ラーメン」なのです。

東北の蔵の里・喜多方でお待ちしております「喜多方ラーメン」

喜多方ラーメン

古くから「東北の蔵の里」としてその名が知られる福島県の喜多方市。しかし今では、こう呼ばれているのをご存じでしょうか?

その名も「蔵とラーメンの里」。

 

蔵とは、発酵食品の生産拠点のこと。

喜多方では、霊峰・飯豊山がもたらす豊かな伏流水を活かして、醤油や味噌、清酒などの醸造が盛んに行われています。高品質な醤油・味噌は、ラーメンの味を決めるスープに欠かせない調味料です。

「蔵の里」である喜多方でラーメン文化が栄えるのも、当然といえますね。

 

そんな喜多方ラーメンの特徴は、麺にあり。

「熟成多加水麺」と呼ばれる独特な製法で打たれた麺は、水分をたっぷりと含んだモチモチ食感。じっくり熟成させることで粘り強いコシが生まれ、舌と喉で味わう極上の麺となっています。

スープの基本は醤油ベース。「蔵の里」喜多方ならではの高品質な醤油を使った、まさにご当地の味を堪能できます。

こってり、とろとろ、濃厚「博多ラーメン」

とんこつラーメン

ご当地ラーメンは数多あれど、博多ラーメンほど特色を際立たせたラーメンが他にあるでしょうか。

乳白色に濁ったスープ。鮮やかな紅しょうがのトッピング。そして麺の硬さや茹で時間を「バリカタ」「ハリガネ」といった用語で指定できること。すべてが博多ラーメンのオリジナリティあふれる特徴です。

 

スープはご存じ、豚骨ベース。ゼラチンが溶け出すまで強火で煮込むため、スープにはとろみがつきます。

独特な匂いと癖があるため苦手とする人もいますが、その匂いと癖こそ博多ラーメンの真髄といっても過言ではありません。

 

ほかのご当地ラーメンでは、塩・醤油・味噌・ブレンドとさまざまなバリエーションを用意しているものもありますが、博多ラーメンに限っていえば豚骨一筋。そこに九州男児の男気を感じますね!

「あの癖がどうしても苦手、でも博多ラーメンは食べたい!」という人は、紅しょうがを多めに入れると和らぎます。ぜひお試しあれ。

ご当地の風を食卓に

いかがでしたでしょうか。

比較的オーソドックスな、よく知られているご当地ラーメンをご紹介してみました。

とはいえ、今回ご紹介したのは、まだまだほんの一握り。それだけでもこんなにバリエーション豊かなのです。

次回は、もう少しコアなご当地ラーメンをご紹介しますので、お楽しみに!

 

なお、「忙しくてご当地ラーメンを食べに行けない!」という方でもご心配なく。

dデリバリーでは全国のご当地ラーメンを取り扱っており、家からの注文1つでご当地の風をあなたの食卓までお届けします。

「遠く離れた場所のご当地ラーメンの食べ比べをしてみたい」なんてことも、dデリバリーなら思いのままです。ぜひご利用ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

Reference:Flickr,Yoshinori Flickr,Zengame

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