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2015.04.29

意外と知らない!?『世界三大料理』の特徴と歴史的な背景

世界三大料理
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世界三大料理

皆さんは、世界三大料理をご存知ですか?

世界三大料理とは、中華料理、トルコ料理、フランス料理の3つを指します。

 

ここで気になるのが、一体何故この3つの料理が世界三大料理と呼ばれているかという点です。

 

「日本料理だって、世界三大料理に選ばれてもおかしくないのでは?」

中には、こう思っている方もいるかもしれません。

 

というのも、多くの方は世界三大料理に対して「世界のあらゆる国の料理の中でベスト3に入る美味しさ」と認識しがち。

しかし、世界三大料理は美味しさで決められたものではないようです。

 

それでは、世界三大料理は何を定義に選ばれたものなのでしょうか。

これには、中国、トルコ、フランスの3ヶ国に共通する歴史的背景と食文化が関与しているという諸説がありました。

 

今回は、中華料理、トルコ料理、フランス料理の共通点から、世界三大料理の特徴をご紹介していきます。

 

宮廷料理が基礎となっている

コック

広大な土地を持つ中国、トルコ、フランスの皇帝や王侯貴族には食通が多く、それがきっかけで宮廷料理が発展しました。

各国の皇帝や王侯貴族は「もっと美味しい料理はないのか」と有数の宮廷料理人を雇い、より贅沢で豪華、そして美味しい料理を競うように作らせたといいます。

料理人達が試行錯誤の末に生み出した料理の数々は各国の料理の基礎となり、現在の中華料理、トルコ料理、フランス料理へ活かされています。

このような3ヶ国の共通の歴史から、「世界三大料理=宮廷料理が発展した料理」と考える諸説があります。

他国への影響

調理

中国、トルコ、フランスには、各地域の食文化の基礎を構築したという共通点も。

それぞれ東洋、中東、ヨーロッパの中心として栄えていた中国、トルコ、フランス。

陸続きな土地に位置するこれら3ヶ国は周辺諸国との貿易が盛んで、様々な食材・調味料が手に入りました。

それにより、料理の発展がめまぐるしく、周辺諸国に大きな影響を与えました。

中華料理は東洋、トルコ料理はイスラム、フランス料理はヨーロッパの料理の基礎となり、それぞれ世界の食文化の発展に大きく貢献しました。

食に対して貪欲である

北京ダック

「動くものなら何でも食べる」というフランス、「空腹で物見遊山するなら、食べ過ぎて死んだほうがマシ」というトルコ。

そして、「4本足なら机以外、2本足なら親以外、空を飛ぶものは飛行機以外、海を泳ぐものは潜水艦以外、何でも食べる」という中国。

そんな食に対して貪欲な3ヶ国の料理には、多種多様な食材・調味料、料理法が用いられています。

羊、うさぎ、鹿、鳩、アヒルなども食肉とし、数種類のスパイスを使って味付け。焼く、煮る、蒸す、揚げる、といった様々な調理法を組み合わせ、ひとつの料理を完成させる。

このような料理へ対する強い執着心も、世界三大料理に認定された理由のひとつではないかと考えられています。

世界三大料理に定義はない

実際のところ、世界三大料理にはっきりとした定義はありません。

 

しかし、中華料理、トルコ料理、フランス料理に上記で紹介した歴史的背景や食文化の共通点が多々見られることから、世界三大料理へ認定された経緯には、それらが大きく関与しているといえます。

 

よって、世界三大料理は「いかに美味しい料理であるか」よりも、「いかに世界へ影響を与えたか」「いかにこだわられたか」を定義に選ばれたものと考えるのが妥当であるといえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

Reference:Flickr,ivva Flickr,NGI197

Flickr,Juanedc Flickr,hiro kobashi

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